iPhone 4SケースFOSTEXかんすぴ(スピーカー)②

2015年06月25日

FOSTEXかんすぴ(スピーカー)①

自宅療養中のため部屋で一日中音楽を鳴らしていることが多い。

少しでも良い音で聴きたくなってくる。
荷物を引っ掻き回せばオーディオセットが出てくるはずだが、今の状況(体や部屋ね)ではそれも難しい。

現在はPCにBOSEのCompanion2 を使っている。
BOSEの音は好きだし、SoundLink MiniSoundTouch も考えたんだけどちょっとつまらない。

ま、手先のリハビリも兼ねて(こう言えば何でも許されると思ってる(^^;;)、スピーカーの自作キットを買ってみた。

Fostexのかんすぴセット
シリーズにはスピーカーユニット(エンクロージャーも変わる)のサイズにより3種類のモデルがありますが
一番大きい10cmのセットにしました。(理由は単純に低音がでそうだったから。)




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スピーカーユニットとエンクロージャー(箱)とコード、アンプ(5w+5w)のセットでスピーカーは自分で組み上げるというもの。

Fostexはオーディオに興味を持ち始めた中学生の頃から、自作スピーカーならFostexのフルレンジと思っていた。

セットの内容は
・P1000K 10cmフルレンジユニット× 2台
・P1000-E スピーカーボックス× 2台
・AP05 パーソナル・アンプ×1台
・高級スピーカーケーブル (約1.5m)*×1セット

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自作キットとはいえ、とてもかんたん。
入っていた空き箱を処分するほうが大変なくらい。

作業はスピーカーユニットをエンクロージャーの内部配線をつないで、ネジどめするだけ。

まず、ネジ位置をマークして、ドリルで呼び穴を開けます。

頑張れば、ドライバーだけでビスを打ち込めそうですが、バッフルボードにヒビが入ったり
ネジを舐めてしまう可能性もあるので、ドリルを使ったほうが安全。

ドリルといっても、電動ドライバーに3mmのドリルピットをつけて開けただけです。

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穴があいたら、穴の周辺に盛り上がってしまった部分をカッターで削いでおいたほうが
エンクロージャーとユニットの密接具合がよろしいようです。

次に、エンクロージャーに既に装着されている内部配線とユニットを繋ぎます。
とくに必要な工具もなく差し込むだけです。

この配線、ちょっと細いようなのでそのうち換装してみましょう。

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ユニットの四隅をネジ止めすれば完成です。
ネジ止めする順番は対角線の順番で、1つづつのネジを完全に締め込んでしまわないように。
ネジ穴を自分で開けているため、多少の誤差があるので軽く4本をネジこんで、位置が合っている
ことを確認できてから4本全てを締め込みます。

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これを2本分行えば完成です。

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このセットには、Fostex AP-05という5W+5Wのステレオアンプがついています。
これにスマホでもあれば、立派なオーディオシステムになります。

せっかくのシステムなので、ワイヤレスでコントロールできるようにしようということで
PRINCETON Bluetoothミュージックレシーバーというのも導入しました。
これで選曲も音量コントロールもiPhoneで行えるようになります。

 
Fostex AP-05は無音状態15分でスタンバイモードになるので、iPhoneだけいじればいいです。

さて、肝心の音質です。 

まだ角がとれていないのかわかりませんが、キレイな音なんですが低音がやはり物足りないのと
なんとなくバランスが悪い感じがします。
エージングが進むうちに、まとまった音になることを期待します。

ユニットやアンプをグレードアップしていくという選択肢があるので、はまらない程度に楽しんでいこうと
思います。 

drecom_clif at 19:02│Comments(0)オーディオ | ガジェット

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