おもちゃ

2015年10月01日

電子ブロックが出てきた!

自分が子供の頃(1980年前後)に流行っていたおもちゃがいくつかある。

ラジコンは今でいうトイラジ。
今のトイラジとは比べ物にならないくらいチープで、ボタンを押した時だけ右に曲がるとか、ボタンを押した時だけバックしバックの時だけ左折する、結果的に方向転換できるという何が楽しいか良くわからないモノ。
2chのラジコンなんて高嶺の花だった。
タミヤなどのホビーラジコンもあったがとても高価で3万円くらい必要だった気がする。 

空気銃。
エアガンではなく空気銃と言っていた。
マスダヤのBSシリーズデタッチャブルとか。 

 スロットカー。
トミーマグナックス等の自宅で走らせることができるスロットカー。

その他には、人生ゲーム等のボードゲームや野球盤、鉄道模型(Nゲージ)とかかな。
当然プラモデルなんかもだけど。

当時はネットや雑誌(恐らく)等もなく、テレビCMなどもあまりなかったのでおもちゃの選択肢は地元のおもちゃ屋の店頭に並ぶものだけになる。

高価なおもちゃはガラスショウケースの中に陳列されていた。
そのショウケースの中でも特に高価だったのが電子ブロックだった記憶がある。

電子ブロックとは電子部品や配線が組み込まれたブロックを並べることで電子回路を組んで実験ができるおもちゃ。
当時親戚のおにいちゃんとかがハンダコテを使って鉱石ラジオなんか作っていてカッコよく見えたので、こういう工作物は高学年のおもちゃだったのかもしれない。

電子ブロックの筐体はミリタリーテイストのあるラジカセのような風貌もかっこよかった。
(ソニーのラテカセ"ジャッカル"なんかも似ていた。)

ハンダコテなんていう難易度の高いものを使わずにラジオやうそ発見器、お風呂ブザーなんかが作れてしまうなんてなんて凄いものなんだ!是非欲しいと思っていたがめちゃくちゃ高価。
最高峰のEX-150は13,000円という子供にとっては天文学的な数字の値段がつけられていた。
(昭和50年頃なので今とは当然貨幣価値も違う)
おもちゃ屋にはあったが、まわりの友達も持っている子はいなかった。

当然ファミコンの波に襲われ製造終了となっていたが、時を隔てて2002年にEX-150の復刻版が発売された。
再発されてすぐには買わなかったが数年たって(2008年頃かな)"EX-150"と"拡張キット光実験60"と"学研電子ブロックのひみつ(ガイドブック)"がセットになった限定スペシャルパックというものを購入した。
その後2011年に"電子ブロックmini"も購入していた。

しかし購入したものの、ちょっと触っただけでキレイにしまってあった。
その電子ブロックたちが荷物から見つかった。

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まずはEX-150、48の差し込み口があり46個のブロックで150種類の実験ができる上位機種(シンセサイザーユニットの入ったEX-181という最上位機種もあった)
このモスグリーンとブラックの筐体がかっこいい。
ブロックのラベルはシルバー。
 
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続いて"拡張キット光実験60"、復刻版が出たときに発売されたもの。
30の差し込み口と28個のブロックで光に関する実験を中心に60種類の実験ができます。
光ファイバー通信実験などが可能。
ブロックのラベルはゴールド。

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最後は"電子ブロックmini"、25の差し込み口と25個のブロックで50種類の実験ができます。
ブロックのラベルはホワイト。

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数年ぶりに開けてみて通電したら問題なく動いた。

実はiPadのアプリにも電子ブロックがある。
アプリの方が接触不良もないし、どこでもできるし、邪魔にならない。
回路図通りに組み上げれば、当然その通りの動きをする。

でも、なんか違う。
なんか、画面上だけではなんか信用できない。
リアル電子ブロックはブロックの裏側を覗き込めば、実際のパーツがある。
これらを本当につなぎ合わせることによって、回路が動くことが理解に繋がる。
バーチャルに慣れ親しんだ今の子供たちはどちらの方がリアリティを感じるのだろうか?

最近は似たような商品でLittleBitsなんていうのもある。これも楽しそうだ。

久しぶりに電子回路を勉強してみよう。

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drecom_clif at 22:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0)