鉄道模型

2016年05月08日

HOナローゲージレイアウトを作る〜⑭灯りを仕込む

まずは、家の中に灯りを仕込みます。
やはり今の時代、発熱量や消費電力を抑えられLEDを使うことになりますが結構面倒くさいですね。
いろいろと勉強してみましたが、あまりよくわかりませんでした。

パーツは秋月電商でいろいろと買い込んでみました。

実験してみないと、うまくいくのかよくわからないのでブレッドボードも購入していろいろと試してみました。
 
LEDはタマが切れないというイメージがありますが、使い方を間違えると簡単に壊れます。(爆発します)
高校生の頃、ギター等に使うエフェクターを自作したりしていたので、少しは知識があるのですがあまり理解はしていません。
あの頃のLEDは緑・赤・黄くらいしかなかった気がしますが今は色々あって助かります。

部屋の灯りなので、ウォームホワイトというものを選びました。

 (+)-CRD(15mA)-LED-ダイオード-(-)

という回路(という程立派なモノではありませんが)を作ってみました。
LEDの先にあるダイオードは必要ないのかもしれませんが念のため組み込んであります。

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ブレッドボードで恐る恐る電源を入れてみたら、問題なく点灯。

教科書では、配線に直接はんだ付けしているようでしたが、配線の取り回しや
固定することを考えるとスッキリするだろうと思い、基板を作ることにしました。
基板と言っても、回路パターンをエッチングするほどのものではないのでラグ端子
でもいいかなと思ったのですが、ユニバーサル基板のほうが安価だったので、
ユニバーサル基板を使ってみました。

ラグ板 2列5P
サトーパーツ




やはり基板を使った方が配線もしやすいし、トラブルも少なくてよかったです。

基板には、CRD(定電流ダイオード(15mA)E-153)ダイオード(1S1585)
5mmのウォームホワイトのLED2発とキャンドルLEDのウォームホワイトという
蝋燭のような揺らぎのあるLEDを1発取付ました。

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次に街灯を作ります。
街灯には、チップLEDウォームホワイトを使いました。

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このチップLEDはメチャクチャ小さくて、1×2mmしかありません。
しかも配線されていないので自分で配線をはんだ付けしなくてはなりません。
これが大変でした。

配線はポリウレタン線を使います。 



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子供の頃、学研の科学と学習を思い出すエナメル線です。
あの頃は茶色着色されていたので、樹脂の被膜を紙ヤスリで剥離すると
よくわかったのですが、透明の被膜なので剥離できているのかよく分からずに
苦労しました。
また、Φ0.4mmはちょっと太すぎたかなと、もっと細いほうが使いやすかった
かもしれないです。 

ハンダコテは手持ちを探してみたら、40Wしか見つからなかったので
新しく購入しました。
温度調節ができることと、コードレスになるのでガスタイプのコテライザー
というものにしました。
充填ガスが必要になりますが、コードレスというのは使いやすいですね。
 
いくら取り回しのしやすいハンダコテといえども2mmのパーツへの
はんだ付けは大変でした。
やはりコテの熱で何個かLEDを破壊してしまいました。
運良くはんだ付けできても、ちょっと力を加えると簡単に取れてしまうので
はんだ付けできたらすぐにボンドで固着させました。
最初木工用ボンドで固着させましたが、ホットボンドの方が早く固まって
よかったですね。

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こうして配線したチップLEDに笠を付けます。
笠は家の中に貼り付けたアルミテープを黒い紙に貼り付け、穴開けパンチで
丸く抜いたモノを使います。

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 電柱は竹串を使いましたが、そのままだとキレイ過ぎるので、ナイフで適当に
傷を付けて着色すれば出来上がりです。

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この街灯を二つ作り、家の入り口付近と駅に設置しました。

ポリウレタン線を黒く着色し、家の軒から引き込んで基板に接続しました。
街灯の電源をとるためにも基板を作ったのは正解でした。 

無事に点灯したのですがちょっと明るすぎる気がします。
抵抗を挟み込んだりしてみたのですがうまく調整できませんでした。

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2016年05月07日

HOナローゲージレイアウトを作る〜⑬建物を組み上げる

家を仕上げていきます。
使ったのは教科書に従って、TOMYTECの建物コレクション80母べぇです。
なかなかよいキットで、家の他に垣根や人形までついています。
家自体もなかなか、いい風合いに仕上がってます。

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このレイアウトの殆どの面積を占めるのでそれなりに手を加えていきたいと思います。

まず、キットを開けてみてビックリ。
保存状態が悪かったのか、パーツが反ったりしていました。

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購入先に文句を言うのも面倒くさいので、補正して使うことにしました。

恐らく熱で変形してしまったのだろうから、また熱を加えてあげれば補正
できるだろうと思いヒートガンで温めてみました。
 
これが大失敗!
 
あっという間に、パーツが縮んで歪んでしまいました。

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このレイアウトの大部分を占めるパーツなので、再度購入するには微妙に
高いので、このまま使うことにしました。

組んでみると、やはり歪んでしまった部分には大きな隙間ができてしまいました。

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さすがにかっこ悪いので、一カ所はパテ埋めし、もう一カ所はライナーを使って
雨樋のようなものを作って誤魔化しました。
(サイズ的にはもう少し細くなくては変ですが)
窓が歪んでしまって、お化け屋敷かビックリハウスのようですが、レイアウト正面
ではなかったので良しとしましょう。

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適度な汚し処理がしてあって、いい風合いがでているのですが、まだプラスチック感
があるのでちょっと着色します。

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特に竹垣はプラスチック感満載だったので全体的に塗ってみましたが、なかなかうまくいきませんね。

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家は、エナメル塗料を薄くして全体的にしっとりとさせました。
最後にウェザリングマスターで砂埃とコントラストをつけてみました。

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木の横にある屋根には、樹液がついて埃が溜まりやすいかなとか、雨の流路には染みが着くかななどと考えながら着色するのはなかなか楽しい作業ですが、やり過ぎるとボケてきてしまうので注意が必要ですね。

次に室内に灯りが点くように仕込みますので不要な部分に灯りが漏れないように対策をしました。
ダイソーでアルミテープというキッチン用品を購入してきました。

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粘着テープも貼ってあるし、反射して光量アップにもなるかと思い、屋根も含め全体的に貼り付けました。

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これでメインストラクチャーの家が組みあがってきました。
 


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HOナローゲージレイアウトを作る〜⑫自動車つくり

アクセサリーの自動車を作ります。
こういった、時代を感じるようなジオラマには、ダイハツミゼット
のようなクルマがいいのでしょうが、それだと「いかにも!」という
感じがしてしまうので他の車種にしました。

HOサイズのミニカーを探すと、TOMYTECのスカイラインヒストリー80
というものがありました。歴代のスカイラインを1/80にした
ミニカーのようです。

教科書では古いルノーのタクシーを使っていました。
「母べぇ」の劇中に少しだけ映り込むのもルノーっぽかったので
家と時代を合わせるにはスカイラインでは新しすぎるのかも
しれませんが、このチグハグさがいいような気がしたので
スカイラインにします。

販売は終了しているらしかったので、オークションで入手しました。
300円位だったかな。

モデルはVC10というもので、ハコスカ時代のバンタイプのようです。
1960年代後半なのでしょうか。
 
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これを、営業車にしてみます。
実際はスカイラインを営業車にすることはなかったのでしょうが。

まずは、シャーシとボディを分離させてマスキングテープを貼ります。

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筆塗でもよかったのですがエアブラシでオレンジ色に塗ります。

マスキングは苦手です。
しっかり貼ったつもりでしたが滲んでしまいました。
どうせ汚すので気にしません。

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次にボディに貼るデカールを作ります。
水転写シールにネット上で適当に拾ってきたロゴを印刷します。
これも、時代を考えると何にするか悩みましたが、日立カラーテレビ
にしました。つまり、このクルマは日立の家電ショップの営業車ですね。
古い家電というと、日立やナショナルのイメージがなんとなくあります。

しかし、この水転写シール、ある程度の大きさならいいのですが
細かいものだと大変でした。
台紙を剥がす時にデカールがグチャグチャになってしまい、
何度も失敗しました。
いい加減いやになって適当な仕上がりになってしまいました。

適当に汚してあげて、最後につや消しクリアを全体的に
吹いてあげて完成。

窓ガラスにもつや消しクリアが掛かってしまいましたが、
未舗装路面を走ってきた感じになったのではないかと。

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2016年05月03日

HOナローゲージレイアウトを作る〜⑪竹林など

家の裏山(?)に竹林を作ります。

教科書では、竹をかすみ草のドライフラワーで作っていましたが
かすみ草のドライフラワーを探したのですが、なかなかいいのが
なかったんです。
近所の花屋でかすみ草は見つけたのですが、ドライフラワー作り
からするのも面倒だなと。

庭を探してみたら、使い古しの竹箒がありました。
同じ竹なんだから、それぽっくなるかと思い竹箒の先っちょを拝借しました。

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それっぽい枝ぶりのものを何本か用意しました。
ホウキとして使っていたので当然汚れているのできれいにします。

このままでも良かったのかもしれませんが着色しました。
竹って何色がいいのだろうと考えたのですが、良い考えが浮かばなかったので
教科書と同じ、コクピット色というものを選びました。

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竹の葉っぱの部分も教科書に習ってライケンを使います。
購入したのは、ジョルダンのライケンミックスというもの。
ヨドバシカメラで送料込524円でした。

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これも、昔から使われていた材料ですよね。
初めて使ったのですが、これ海藻だかコケだかを着色したものなのですね。
手で触ると、なんかベトベトして指が荒れました。
また、なかなか接着も難しかった。

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ホントになかなか接着してくれないので、イライラしてテキトーになりましたが
それっぽくなったかなと。
鮮やかな緑の部分は、ちょっと馴染まないので、絵具の水溶液でちょっと
汚しました。

その他の草木を表現するために、コースターフというものを用意しました。



ヨドバシカメラで送料込515円でした。
パウダーなのかなと思っていたら、スポンジを細かく砕いたようなものでした。
接着は簡単でしたが、剥がれやすいというか崩れて取れやすいですね。
なので、水で薄めたマットメディウムを垂らしておきました。

それと、母べぇの家キットについていたものも少し使いました。
色がけっこう鮮やかだったので、ポイントで置いてみました。

しかし、このくらいの大きさのレイアウトだと、こういったものってほんの少し
しか使わないのですよね。余る量の方が圧倒的に多い。
余ったものを使う日が来るのだろうか?

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ダンボールで作った畝に鮮やか目のモフモフをちぎって並べてみました。
大根か何か作っているように見えるでしょうか。

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こういった草木ってどうなんでしょう。
竹箒のような本物を使うとリアルな感じ(というか本物ですが)が出ますが
他のモノたちと比較した時に浮いてしまうような感じがしてしまいます。
ホンモノの素材を使うときは、ちょっとニセモノ感を出してやったほうが
全体的に馴染むような気がします。




 

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HOナローゲージレイアウトを作る〜⑩土木工事(パウダー撒き)

土となる部分にパウダーを撒いていきます。

ネット通販で辛いのは色がよくわからないところ。
勘を頼りに選びます。

用意したのはTGW(津川洋行)のシーナリーパウダー/CP-7黄土色



ヨドバシカメラで送料込237円でした。
これは木粉に着色したものだそうです。

実物が届いた感想は、ちょっと色が薄いかな?と。
本当に木粉というか大鋸屑そのままみたいでした。

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色が薄いと思ったので、CP-6茶色というのを購入してみましたが、これは
茶色というかオレンジ。なんか、唐辛子パウダーみたいで使えませんでした。

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木工用ボンド水溶液を塗ってパウダーをパラパラと撒くことになります。
ただ、なんとなく木工用ボンドは透明になるけれども、光沢が出るので影響が
出そうだったので、木工用ボンドだけでなくマットメディウムも混ぜてみました。
効果があったのかどうかわかりませんが。



マットメディウムって何なんでしょうか?
あまり理解できていません。
つや消し木工用ボンドというイメージなのですが、違うのでしょうね。

黄土色パウダーの色が薄いと書きましたが正解でした。
土となる場所にまんべんなく撒いた上に、プラスターを着色したアクリル絵具で
着色した方が、いろいろな表現ができました。
ただ、塗っただけだと絵具感が出てしまうので、着色後絵の具が乾く前に
パラッとパウダーを撒くとなんとなく雰囲気が出た気がします。
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これで基本的な土木作業は終わり。
レイアウト感ができてきました。



 

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